
インスクライブって難しそう・・・。
そのような悩みを解決します。
結論、OrdinalsはGamma(ガンマ)というサイトで作ることができます。
(他にもUnisatやOrdinalsWalletでもインスクライブ可能ですが、今回はGammaでOrdinalsを作る方法を解説しますね。)
手順もかんたんなので安心してください。

本記事でわかること
✅ Ordinalsを作る準備
✅ GammaでOrdinalsを作る手順
本記事を読むことで、GammaでOrdinalsを作って、マーケットに出品する準備ができますよ。
Ordinalsを作る準備
Ordinalsを作る準備は以下の5ステップです。
step
1画像を準備する
step
2Xverseウォレットを作る
step
3暗号資産取引所で口座を開設する
step
4ビットコインを買う
step
5ビットコインを送金する
それでは順番に解説していきます。
画像を準備する
まず最初に、Ordinalsにする画像を準備しましょう。
画像をつくる際は画像のファイルサイズと画像の大きさに注意してください。
画像のファイルサイズ・画像の大きさが大きいと手数料が高くなるからです。
画像のファイルサイズ・画像の大きさが大きい | インスクライブ時の手数料が高い |
画像のファイルサイズ・画像の大きさが小さい | インスクライブ時の手数料が安い |
このような関係があります。
例えば、画像が同じでもそれぞれ異なるサイズ・大きさで手数料を比較した場合、これくらいの差があります。
なので画像を準備する際は、画像のファイルサイズは小さく、画像の大きさは小さくするのがオススメです。
そういった点を考慮し、Ordinalsは『ドット絵』で作られることが一般的です。
ドット絵ならファイルサイズを小さく抑えることができるから。
ドット絵だとスマホのアプリでもかんたんに作ることができますね。
作った画像はこちらで圧縮すると、よりインスクライブ費用を抑えることができますよ
自分で作るのはちょっと難しいという方はココナラで注文してみましょう。
「NFT」、「ドット絵」で検索するとドット絵で制作してくれる方が見つかります。
Xverseウォレットを作る
次に、Ordinalsを保管するウォレットを作りましょう。

XverseはPC、スマホ両方に対応しています。
続きを見るXverse Walletの作り方を解説【Ordinalsを保管できる】
暗号資産取引所で口座を開設する
GammaでOrdinalsをつくるとき、手数料の支払いにビットコインが必要です。
ビットコインは暗号資産取引所で購入できます。
暗号資産取引所とは、ビットコインやイーサリアムなど、さまざまな暗号資産を取り扱う取引所です。
ビットコインを購入するためには口座の開設が必要なので、まずは暗号資産取引所に口座を開設することから始めましょう。
たくさんある暗号資産取引所の中でも、GMOコインが最も選ばれています。
NFTをやってる方にアンケートです。
「メインで使ってる取引所はどこですか❓」
回答したらリプください、あなたの固ツイをRTさせていただきます❗️拡散していただけると泣いて喜びます😂
その他の取引所を選んだ方は、どこの取引所かコメントお願いします🙇♀️
— まさき@Ordinals発信 (@masaki_2020_36) June 5, 2023
GMOコインならビットコインをウォレットに送金するときの手数料が無料なので大変お得です!
他の暗号資産取引所では送金手数料がかかってしまう場合があるので、まだ口座を持ってない方はGMOコインで口座開設しましょう。
GMOコインの特徴
✅ 暗号資産の送金手数料が無料
✅ 日本円の入出金手数料が無料
✅ Ordinals Walletにダイレクト送金可能
\タダで送金し放題/
続きを見るGMOコイン口座開設のやり方を解説【手数料で損したくない方へ】
ビットコインを買う
口座開設できたら、さっそくビットコインを購入しましょう。

続きを見る【GMOコイン】手数料で損しないビットコインを買う方法を解説
ビットコインを送金する
次にビットコインをXverseに送金しましょう。
GMOコインなら0.02BTC以上か、BTCの残高を全額送金すると手数料無料なのでお得に送金可能です。
ウォレットに着金するまで少し時間がかかります。

Xverseに送金する際はアドレスを間違えないように注意してください。
続きを見る【GMOコイン 】Xverseにビットコインを送金する方法
GammaでOrdinalsを作る手順 5ステップ
Ordinalsを作る準備はできましたか?
ここからはGammaでOrdinalsを作る手順を順番に解説していきます。
手順は5ステップです。
step
1Gammaにアクセスし、ウォレットを接続する
step
2インスクライブする画像を選択する
step
3インスクライブする手数料を設定する
step
4受け取るウォレットのアドレスを入力する
step
5インスクライブ費用をGammaへ送金する

Gammaにアクセスし、ウォレットを接続する
まずはGammaを開きましょう。
次に【Connect wallet】をクリック。
ウォレットを選択します。
Gammaでは現在3つのウォレットに対応しています。
今回は前項で作ったXverseウォレットを選択して進めます。
Gammaに接続するための署名です。
【Approve】をクリックします。
あなたのウォレットアドレスが表示されていれば接続完了です。
インスクライブする画像を選択する
画面右上の【Create】をクリックします。
【Preserve images or text for myself】をクリックし、【Continue】をクリックします。
インスクライブする方法を選択します。
Single Image | 一つの画像をインスクライブする |
Bulk Image | 複数の画像をインスクライブする |
Text | 文字をインスクライブする |
今回は【Single Image】をクリックします。
画像をアップロードしていきます。
①をクリックして、インスクライブしたい画像を選択します
②画像を選択後【Continue】をクリックします。
アップロードする画像を確認します。
よければ【Continue】をクリックします。
インスクライブする手数料を設定する
手数料を選択します。
手数料が安いとウォレットに届くまでに時間がかかるので注意。
急いでる時はHigher feeに設定するか、Custom feeを選択し手数料を上げましょう。
受け取るウォレットのアドレスを入力する
①Ordinalsを受け取るアドレスを入力します。必ずbc1pから始まるアドレスを入力してください。間違えるとOrdinalsが受け取れません。
②こちらも同じくbc1pから始まるアドレスを入力してください。払い戻しがあった場合こちらに入力したアドレスに返金されます。
③領収書を受け取るメールアドレスを入力してください(任意)
④【Continue】をクリックします。
①枠内を下にスクロールします。
②チェックマークを入れます。
③【Agree and continue】をクリックします。
Gammaに送金する金額と、アドレスをコピーしてメモ帳アプリに貼り付けましょう。
インスクライブ費用をGammaへ送金する
拡張機能からXverseを開き、Sendをクリックします。
BTCをクリックします。
①先ほどメモ帳に貼り付けた金額とアドレスを貼り付けます。
②【Next】をクリックします。
Gammaに支払う金額+送金手数料を確認して、【Confirm】をクリックします。
これで完了です。
あとはウォレットにOrdinalsが届くのを待ちましょう。
GammaでOrdinalsを作るときのよくある質問
以下3つの質問にお答えします。
はてな
- Ordinalsを作る時の手数料はどのくらいですか?
- 複数のOrdinalsをまとめてインスクライブすると手数料は安くなりますか?
- ビットコインを間違えてOrdinalsのアドレスに送金した場合、取り戻すことはできますか?
Ordinalsを作る時の手数料はどのくらいですか?
画像のファイルサイズが1KBほどの場合なら5〜6ドルほどが目安です。
ただし画像のファイルサイズや、インスクライブ時のガス代によって変動します。
あくまで目安として参考にしてください。
リアルタイムのガス代が知りたい方はこちらから見れます
複数のOrdinalsをまとめてインスクライブすると手数料は安くなりますか?
実際に10枚インスクライブして比較しました。
1枚づつのインスクライブ費用は5.11💲、送金手数料は1回1.5💲とします。
1枚ずつインスクライブ | (5.11💲x10枚)+(送金手数料1.5💲x10回)=66.1💲 |
10枚まとめてインスクライブ | 62.73💲+送金手数料1.5💲=64.23💲 |
結果、ほぼ同じ金額になりました。
ですが、複数インスクライブする予定の方は、まとめてインスクライブした方が1度の作業ですみますね。

ビットコインを間違えてOrdinalsのアドレスに送金した場合、取り戻すことはできますか?
取り戻せます。
過去に実際に間違えてOrdinalsのアドレスに送金してしまったけど、取り戻すことができたという方がいらっしゃいました。
『Xverse』
NFTを送る【ordinalswallet】(bc〜始まるアドレス)に$BTCを送ってしまった時の対処方法💥①アプリ開き、右下の【設定】をタップ
②下にスクロールして、【Oridinal】の【Recover asset】をタップ
③【BTC】を選択(間違って送ったBTCが表示されます)
④【Transfer】をタップ… https://t.co/Yad73xtWEM pic.twitter.com/P4oG0MEQuy— 修行の身@ツイ廃NFTブロガー┃Ordinals発信者 (@ShugyouNft) March 30, 2023

GammaでOrdinalsを作って販売しよう
今回はGammaを使ったOrdinalsの作り方(インスクライブ)を解説しました。
Ordinalsを作ったらぜひ販売にチャレンジしてみてください。
所属するコミュニティーやSNSで宣伝すると売れるかもしれませんね。
